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eScorcher

・Anti Virus

eScorcherのAntiVirusはインストールから実行まで一切の設定がないという使いやすいのか、使えないのか良く理解できないけれども、一応動作はしているような少し風変わりなAntiVirusツールだ。eScorcherのサイトからDownloadを試みるが、筆者の環境ではいつもダウンロードのページが開いてすぐに消えてしまうため、紹介サイトからダウンロードしなければならなかった。
ダウンロードしたモジュールを実行すると数秒後にいきなりインストールのバーが表示される。インストールのフォルダやモジュールの指定など一切聞いてこない。インストール先はファイル名で検索してみるとProgram Files\eScorcherとWindowsのシステムフォルダになっているようだ。

インストールで何も指定できないのでバーが右端に行くまで待っているしかない。

インストールが終了するとすぐに「最新のウィルスから守られるよ!」とほんまかいな?と突っ込みいれたくなるようなメッセージが表示される。

インストール時の指定項目ゼロ、動作設定項目ゼロのeScorcherはこれで完了だ。決して筆者の手抜きではない。項目がないので説明のしようがないのだ。あまりに何もすることがないのでとりあえずVirusBasterと共存させることにした。タスクトレイにはeScorcherのアイコンが右端に現れているので常駐しているようだ。

タスクトレイのアイコンをクリックして実行画面を表示させてみる。上に4つのボタンがあり、左から「Scan All:メモリと全ファイルのスキャンを行う」、「hide:ウィンドウをクローズする」、「about:このプログラムについての情報」と「help:簡単なヘルプ」がある。さっそくスキャンを行ったところが左の状態だ。最初にメモリを検査するようでMonitor Statusだけがカウントされ、その後ファイルスキャンが始まると下のScan Resultsの数字がカウントアップされる。ウィルスが発見されると下のリストにファイル内容が表示される。また発見したウィルスの数は「Infected files」に表示される。

一度スキャンをしてみたところメモリー内はOK、BartWareのチェックのためにダウンロードしたeicarのダミーウィルスが引っかかっている

ウィルスを検知するとダイアログが表示される。「警告!eScorcherはxxxx(ここではEICAR)をxxxxxxで検知した。削除するか?」といった内容が表示されスキャンが中断される。ここで削除すると上の「Status」欄にDelete on diskと表示される。Noを選択するとDetectedとだけ表示され、スキャンが続行される。

スキャン中の画面を念のために掲載しておく。

スキャン中は「Scan All」が「Stop」に変わっている。eicar.txtは前回のスキャンで削除しなかったので再度引っかかっているが、eicar.comは駆除したので2度目には現れていない。スキャンの速度はまぁまぁ普通といったところだろうか。

これで全ての説明が終わるが、さすがにこれで大丈夫なのか?と不安になられる方が多いであろうと思うので補足の説明をしておく。eScorcherのサイトやHelpからの抜粋だ。

これで安心していいのかどうか・・・AntiVirusツールは信頼度が命である。Wildlistの記載されているVirusの検出率が100%でないと信頼できないという事はないとは思うが、少々不安感を残すツールのようである。

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